しばらく翻訳文学が続いています。前回の韓国文学に続いて、引き続いて東アジア、台湾の現代作家の作品を読みます。
課題図書は、呉明益『自転車泥棒』(訳: 天野健太郎)、文春文庫で読めます。
どこか懐かしいような風景、そして心地のよい疾走感。自転車を扱っているということもあるけれど、読み始めたわたしは、マンディアルグの『オートバイ』をおもうのでした。
飛行機、電車、自動車….あまり乗り物が得意でないのですが、バスと自転車は好きなのでした。
百窓文庫の読書会はオンラインで続けています、初めての方も歓迎しています、お気軽にどうぞ。
第19回読書会 呉明益『自転車泥棒』(10/23夜オンライン)のお知らせ
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