7/16 夏の詩の教室

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みなさま、七月に入り本格的に暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

昨年秋(シリーズ三回)と今年春(散歩企画単発)に開催した詩の教室の作品のアンソロジーを編んでいるところです。

海の日が制定されたのはいつだったのか?思い出せないですが、海のそばで生まれ育って現在も海を見ながら暮らすわたしには好きな祝日です。

毎年日程が変わるようですが、今年は七月十六日で、この祝日の月曜日に、夏の詩の教室を開催することになりました。時間は午後三時半から五時半ごろ迄、参加費は二千円(茶菓子付)。

今年も半年を過ぎ、来たる下半期、夏を乗り切るためにも、書きたい、とおもいます。そして、今回は純音を探しながら言葉を紡ぐ体験をします。

わたしも心身のバランスを整えるべく久しぶりに宇宙の理(ことわり)に耳を傾けています。当日は音とことばの調和とじぶんの内から奏でる不協和音も楽しめるような会にできたらとおもっています。

場所は三宮・元町界隈で参加者の人数により最終決定します。講師情報や過去の教室の様子などはこちらをごらんください。お申込み・お問い合わせはこちらのコメント欄(非公開)かメールで。よろしくお願いいたします。

https://hundredswing.wordpress.com/2017/09/13/repas_poetique/

https://hundredswing.wordpress.com/2018/04/10/walk_poem/

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4/30 春猫詩散歩 (教室のお知らせ)

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[5/1 更新]

詩の教室、無事終了しました。GWのためかキャンセルが相次ぎ少人数になりましたが、結果的にとても充実していました。ご参加くださった方々に心からお礼申し上げます。

のんびり散歩と詩作で六時間、その間にいろんな不思議なことがたくさん起こりました。それは、今も続いています。わたしたちと一緒に居たのは、キツネ、竹、パン、鶯、真珠….。

反時計回りで円環する時間、それは日常の直線的な時間の流れとは違い、スピードや効率を離れた自由の体験。わたしたちはからだを脱ぐことはできないから、こころから出てきた言葉に向かい、デザインして服にして纏う。そのときじぶんをふと脱いで軽やかになることができるのかもしれない。

参加くださった方々へ:完成するにはもう少しかかりそうですが、また気楽にお会いして合評会いたしましょう。楽しい散歩と貴重な時間を共有できたこと、素晴らしい一日でした。(今日、昨日4/30が満月だったことを知りました)

*最後は山に囲まれ遠く海の見える場所で、野点風にしてお薄とお菓子を楽しみながら、日暮れまで言葉に向かいました。(写真)ジャスミンベースの「春色満園茶」はお土産として持ってかえって頂きました。

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春うらら、桜は散りつつありますが、みなさま如何お過ごしですか。

予告をしていた、春の詩の教室、やっと開催のお知らせです。

先月は欧州に行っており、秋の食と詩の教室の成果としての冊子制作が遅れています。

ご参加した皆さんには全員に渡るようにしたいと思っています。

(原稿の書き直しをされる方はお待ちしますが、その旨をお知らせください、2週間以内4月24日くらいまでに頂ければ幸いです。)

日時は4月30日午後1時から6時まで、人数によって場所は変えますが、出入り自由の、詩のマラソン! にしたいです。

生田神社で待ち合わせし、北野町の新しさと古さを紹介しながら歩き、詩作をゆっくり試みて、最後は合評会、わたしは準備した原稿を冊子にするため綴じたりもしながらで、のんびり猫と詩の散歩をするような一日にいたしましょう。

特別な飲食は今回は準備しない予定で、参加費は1500円です。

お問い合わせ、お申し込み、お待ちしています。(会場の準備の都合上、4/27までにご連絡ください)

以上、よろしくお願いいたします。百窓娘拝

写真はパリの朝のマルシェの中の古本のストールから、わたしはいまアポリネールの詩を翻訳格闘しています。

 

 

 

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2/3 小豆と古代文字の会

* 2/6 更新

終了いたしました。宣伝がほとんどできず、勉強不足であることも露呈して。今回二種類の文字を紹介しました。興味を持ってくださった方々に感謝。お礼にお名前の鑑定をしてみました。あそびですが楽しんでもらえれば嬉しいです。「輪廻は くるりと反時計まわりにまわる」ー今読み込んでいるケネス・レクスロスの詩から。文字は宇宙です。また万全で戻ってきたいと思います。ご縁ありますように。

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日本の書き言葉は中国伝来の漢字からはじまり、平仮名も漢字から生まれたーーこれが現在の国語学会の定説ですが、古代に日本独自の文字が複数存在したと信じる人々がいます。わたしもその一人です。

今年の節分2月3日の土曜14時から古代文字(神代文字)を勉強する会を開きます(16時頃終了予定)。場所は人数により決めますが、三宮・元町から徒歩圏内です。

以前、元町のマルメロさんのマルシェで古本を出させて貰ったときに、わたしがチョコレートティのカップにお客様のお名前を書いた際の文字や、今回は独特の宇宙観を持っている神戸由来と言われている文字も書きます。

もともと豆が好きなのですが、いま豆を煮ることにはまっており、日本人と関わり深い小豆について考える会にもしたいとおもいます。参加費は二千円で、資料と材料はすべて提供あるいはお貸しして手ぶらで来て頂けるようにし、手作りの苺お汁粉(写真)つきです。

気軽で和やかな楽しい集いにいたしましょう。

お問い合わせ、ご予約をお待ちしております。

百窓娘拝

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謹賀新年 Season Greetings

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「百窓の半分ージョセフ・コーネルへのオマージュ展」と

「秋の詩と食の教室 (三回シリーズ)」 を昨年開催しました。

ご参加くださった方々、お越しくださった方々、どうもありがとうございました。

皆様のご健康とご多幸を心からお祈りいたします。

またお会いできますように。百窓娘拝

Thank you for your participation in ‘Half Hundred Swing Show: Homage to Joseph Cornell’ (summer) and ‘Harvest Poetry Workshop Series’ (autumn). Wishing you happiness and health from Japan. Hopefully will see you soon. With my warmest love. N.O.

flower arrangement by Mayumi Ikeda

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秋の詩と食の教室 (10/9, 11/3, 11/23)

 

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[11/24更新]
秋の詩と食の教室、終了いたしました。興奮の第一回、充実の第二回、噛みしめる第三回。昨日教室時にも食べて頂き、わたしがやっとたどり着いた「日本のパン」を今朝は頬張りながら、感謝と幸福の気持でいっぱいになっております。ありがとうございました。わたしは三回分の食した言語表現をパッチワークのように並べ、最後に刺繍糸で詩に仕上げます。昨日は一枚も写真撮影できなかった。参加者の方々の詩が完成して揃ったらアンソロジーを編みます。
みどりのすず、甘いリズムを閉じこめて、あなたに渡す。次回は春にお会いしましょう!

[10/23更新:第二回の時間変更のお知らせなど]

第一回終了しております。参加者の皆様が個性豊かで、作品の完成度も高く嬉しい驚きでした。まだ推敲を続けておられる方もおられるので、作品は全三回終了後に、一冊の冊子にまとめたいと思っています。

初回は、選りすぐりの三種の食材:栗、柘榴、日本蜂蜜という秋の味覚を、五感で味わいながら、自由に言葉を探して作ってもらう試みを行いました。第二回目は、詩の教室の前に、禅宗の精進料理をフランスのレシピで試みますが、こちらも材料には妥協なくこだわります。詩の方も、それを意識した企画を取り入れ、「乳と粥」がテーマになります。

時間の変更があります。精進料理の会は、13時から14時半(30分遅くなり1時間半に)、詩の教室は15時から17時(30分開始が早まりました)です。各定員5名ですが、まだお席に余裕がありますので、お問い合わせ、お申し込みをお待ちしております!

細かな更新はSNSでも随時お知らせしております。
(twitter: @ hyakusobunko, facebook page: hundredswing)

***

九月に入ると季節は何かを思い出したように涼しくなりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

夏の展覧会の残務処理は終わっていませんが、しばし気分を切り替え秋の百窓文庫のご案内を致します。

これまでにご希望の声を頂いていた詩の教室をいよいよ始動します。今秋の祝日三回で一シリーズです。

また、単発で食事について考える会を催します。禅宗の精進料理を、フランスのレシピで試みます。

いずれも、限定五名様です。お問い合わせ、ご予約ともに、楽しみにお待ちしております。

[詩の教室]

これまで、アトリエ箱庭 (2005)、トンカ書店(2013)、百窓文庫の詩の忘年会(2016)で、誰でも作れる即興詩のワークショップを開催しましたが、本格的な詩の教室を開催します。ことばに向かい合うことは自分を創ることでもあります。また各回詩人を紹介して作品を一緒に読みながら、各人の作品の合評会を中心に進めます。全三回とも受講して頂くと、詩を書く習慣ができるように思いますが、ご都合のつく回だけでも構いません。最後に各人が小さな一冊の詩集を作られたらと思っています。

[食事の詩]

日本曹洞宗開祖道元禅師は「赴粥飯法」を著し、食事の作法を重んじ、食べることは仏法そのもの、坐禅の形であると考えていました。わたしは十九歳で永平寺の精進料理を体験しました。以降、時折参加する寺院での摂心によって、精進料理とは何か、生きることと食べることについて考える機会を持ち、不食(ブレサリアン)の体験を経て、現在に至ります。食事の時に唱える「偈」と言われる詩を読み、いのちのきらめきを感謝と共に味わいましょう。

日時 10/9, 11/3, 11/23 (いずれも15:30-17:30)

*11/3と11/23は、15:00-17:00に変更になりました。

場所:百窓文庫 (神戸·元町)

受講料:各回二千円(講義·資料代込)

講師:小野原教子(おのはらのりこ)

(精進料理の会の日時は、11/3 12:30-14:30.  食材費とお茶代の実費で二千円)

*13:00-14:30に変更になりました。

講師紹介

詩歴:大阪生れ。両親が詩作していた縁で結婚し、その娘として物心ついた頃から詩を書き、現在に至る。

大阪文学学校で現代詩講座受講(1987-88: 講師は三井葉子)、詩誌「楽市」(1991-2009)「gui」(1992-2016)同人。

刊行詩集に「表面張力」(思潮社 2001、戸田ツトム装丁)「耳から菫」(highmoonoon 2003、山本精一挿画 bookbar4 装丁) 「刺繍の呼吸」(深夜叢書 2009、佐藤貢装画 高林昭太装丁)。

限定少部数詩集に「日傘とダーツ」(2004)「香るから」(2004)「刺繍の呼吸」(2007)「海よ」(2013)(全て黄昏書局刊、戸田勝久装釘·特装本肉筆画 )

その他、個人プレス poetry of dress を主宰し、Summer Constellation (ジョン·ソルト訳)(2010) The Paris Book (クリストファー·ジョーンズ挿画)(2017)など、少部数小冊子刊行多数。ロンドンにてyTuesdayなどで朗読。

企画展「あなたNOなまえー詩と服の展覧会 」(2007)「百窓の半分ージョセフ·コーネルへのオマージュ展」(2017) (いずれもギャラリーAo)主催。

グループ展  Poesie Visuelle Japonaise(2008, 2015 Gallerie Satellite, Paris) 「本への偏愛」展(ギャラリー島田 2015) 、「本にまつわる作品展」(トンカ書店 2015)に参加。

(2009年までの詩集の画像はこちら:http://www012.upp.so-net.ne.jp/nop/poetry.html

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打ち上げる展に花火に夏の夢

 

 

 

近郊の作家の方々、ご来場くださったお客様、関係者で、展覧会の打ち上げを、こうべ海上花火大会の夜に行いました。

たくさんの食べ物をお土産として皆で分けたはずなのに、今朝冷蔵庫を開けると、もう一回打ち上げできそうなくらいのご馳走が入っていました。

お忙しいところご参加くださった皆さま、楽しい夕べをどうも有難うございました。

花火の余韻そのままに、レコードの音、鼻歌、おしゃべり、ほろ酔いのなか、ミニ句会も開催しました。

ご指導くださったお二人の俳人、津川絵理子さんと伊藤弘高さんに、心から感謝いたします。

かつて角川映画の好きな友人にあげたレコードが花火の夜にわたしの元に帰ってきました。正しくはお客様に頂きました。今朝も嬉しく聴いて(歌って)います。

記念に、詠まれた句を残しておきます。

***

何もないうちあげはなびのきえたあと

街の灯(ひ)と 上る花火のハレーション

くちなしやはなからしたはすぐにあご

レコードにきくモノローグ夜の秋

おしゃべりと打ち上げ花火聞いてない

露台にて酒精の悪に美女吐息

花火果て昏き山の端月高く

花火果てかすかに匂ふタバコかな

 

**

明日は立秋、残暑厳しいですが、みなさまよい夏休みをお過ごしください。

*

[追記] 展覧会の時に遊んでくださったわたしの箱の皆様の作品、ありがたく受け取り鑑賞しながら、目下整理中です。

 

 

 

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展覧会の終 whirlwinds

ありがとうございました。

国内外五十人の参加作家の方々、準備を手伝ってくれた方々、共催のブックカフェ・コリノズさん、ギャラリーAoさん、展覧会を見に来てくださった人々、再来場してくださった人々、わたしを支えてくれた家族、友人。

<少女の夏は白い帽子とともに>

<会いたかった方、初めてお会いするご縁>

すぐに腐るのに食糧を買わずにいられない、すぐに起きねばならないのに目覚まし時計をかけずにはいられない。作品が届き始めた三月中旬から数ヶ月間はそんな感じで、寝食はままならず、仕事している以外は、展覧会の準備をしていて、私生活はなかった。

昨年秋、コリノズさんから「コーネルのような箱を作りたい、百窓文庫で展示してください」と言われたことからスタート。わたしは欧州でコーネルの回顧展を見て以来の遅れて来たファンで、他アメリカ時代の草間彌生の恋人、くらいしか情報は持っていない。

コラージュ x ボックス!それなら物作りをしている友人・知人らにも制作してもらおう、神戸発世界スタンダードを意識して海外の作家にも参加してもらおう、プロアマ問わない国際公募展にしよう、とにかく自由な空間を作りたい。箱を本に見立てて。

去年のクリスマス・イヴ(コーネルの誕生日)に招待状を送り、友人知人のネットワークや、インターネットを中心に拡がり、主に郵便藝術(メールアート)の世界の網の目に白い便箋が引っかかって開かれていく。

***

「わたしたちの時代は、キレイなものがなくて、お菓子の包紙やリボンの切れ端、花びらや石ころや、そんな小さなものを集めて、箱に入れて眺めているのが好きだった」ーーそんなエピソードを語り始められる、母くらいの年齢のご婦人のお客さまがおられた。

詩がお好きとのこと。花がお好きとのこと。そして。風がお好きとのこと。母にしばらく会っていないわたしは、母にも会いたくなった。

<素敵なエピソードをくださったご婦人>

庭に小さな穴を掘って、色んな花びらを入れ、ガラスの破片で蓋をし、上から土をかけ埋める。七日間ほど置いてから、上部の土をよけて覗きこむと、わたしの宝石箱ができているーー母に教えてもらった遊び。

美しく愛おしいもの、愛おしく美しいもの、美か愛か、美も愛も、美と愛と、愛は美に。わたしのこころはヒミツのハコを抱きしめた。

***

展覧会会場で流れていた音楽は、大阪在住のスコットランド人、モーマスの音のコラージュで、こちらでも聴くことができます。Thanks collabo with me, Mr. Momus! (music)

展覧会会場にあったスーパーマイクロ豆本のタイトル「白石島」は、実在する瀬戸内諸島です。岡山・笠岡から、三洋汽船で行かれます。Thanks collabo with me, Akko! (mamehon)

<小指の爪程の豆本を読む青年>

パリの本屋を舞台に、ウサギに追いかけられながら、わたしの名前を追いかけていく二つの物語。シリーズのジンは実在のパリ本屋情報も満載です。黒いハートの箱の中に入っていた小さな本は、残部わずかですが、引き続き販売しています。Thanks collabo with me, Chris! (illustration)

http://rightyouarecommander.blogspot.jp

展覧会クローズ直前にギリギリ間に合ったジン、雨女のわたしを美しく切ってくれました。こちらも、引き続き限定部数で販売しています。Thanks collabo with me, Kyon-chan! (kirie)

白石かずこさんの「三月」という詩が好きでした。「三月の菫」という詩を書いたことがありました。海文堂書店が「復活」する日、海を眺めていました。三月の舞子浜をとじこめた箱がありました。Thanks collabo with me, Kakuko! (box)

わたしの「偽書の六韻律」は、未完に終わりましたが、オープニング三日前に届いた箱に10 x 10 のアッサンブラージュ=百の小さき物を入れて展示しました。Given time, お時間あれば、というタイトルで、皆さまに遊んでもらえるようにしました。たくさんの方が会場で作ってくださったDIY豆本カタログ同様に、シンプルでフレンドリーであることを心がけました。一息着きましたら、来場者の方の箱/本をご紹介しに、ここに戻ってきます。Thanks collabo with me, M. Rainy Kind Sir! (box)

<山に谷に折り、アレンジ旋風葉>

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<お時間あれば、遊んでくださいコーナー>

今朝も日の出は拝めず、展覧会の始まりの日の朝の空に似ていました。

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<雨が降ると、涼しくなる北野町の夏>

百窓文庫を愛してくださる方々、お元気で、佳い夏をお過ごしください。

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<自転車とギャラリーの猫たち>

(photo by Kisaragi)

 

 

 

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