10日間にわたる、公園での小さな文化祭が終了しました。神戸文化祭のスタッフの方々、共催者、参加者、出店者、出展者、来場者、応援してくれたり手伝ってくれたりした方々、お礼申し上げます。ありがとうございました。
ほんの一部ですが、写真をインスタグラムに掲載しています
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11/3-13 会期中野外で開催していたボタニカルアート展は、まだ海外からのメールアートが郵便受けに届いています。
11/20 現在で62人参加してくれています。11/13の最終日が雨予報だったので、前日12日にほぼ撤収を終えています。
せっかくなので、第二弾として、百庭内を中心に装いを変えて、11月末まで展示を続けようと思っています。
11/3のうさぎと植物のイヴェント「うさぎかるちゃーでぃ」はお天気も良くて、多くの方にご来場いただきました。
初日のため、緊張や疲労もマックスでしたが、わたし自身もとても楽しめました。MINORIさんの青空を仰ぐヨガ、沖先生の北野町植物ツアー、佐藤さんの撮影会、参加者としてもしばしリラックスできる時間でした。
うさぎと子供たちの触れ合いにこころから癒されました。写真から、そこに美しい時間があることが明らかです。
コンポスト体験も多くの方に参加してもらい、アニマルコミュニケーションも静かなベンチで繰り広げられました。
差し入れもたくさん頂いて、睡眠と食事がままならない日々の中、本当に助かって、感謝しながらいただきました。
11/13 の百窓市/百庭市まで、時間は十分あるように思いましたが、日常生活の中では仕事も繁忙期だったため、ボタニカルアートのメンテナンスや色んな関係者とのやり取りや準備であっという間に時間が経ちました。
良かったのは12日土曜の仕事が短時間となり、天気の予報だったため思い切って一日目の市を開催しました。
最初のお客さんは、神戸らしく外国人観光客で、イスラエルから来たご夫婦でした。植物に詳しく、楽しくお喋り。
着物を出店してくれていた近所の方のストールがお気に召して、素敵な鶴の模様の羽織コートが、お土産になり…、実はイスラエルでは、土曜日外出する際は、何も持ち歩いてはならないらしく、店主の方がプレゼントされました。
わたしは「女の声、女の言葉」というテーマで、本やレコードを出品、ボタニカルアート作品の委託販売も担当。
今回の新刊は、どうしても販売したかった、浜野佐知監督の「女になれない職業」(ころから刊)ー素晴らしい本!
前日、ハンターとして参加したBibliさんの読書会(ジェンダーがテーマ)でも、熱く語らせてもらいました。
大好きな、本と。さんも参加してくれて嬉しく、コリノズさんは百庭のハーブでチャイを出してくれました。
近所に住む優しいよしこさんも素敵な着物類を惜しみなく出してくれました。カミーノさんも百窓市、初出店!
小さなマーケットでしたが、お客さんは続いて、うさぎ友えりなちゃんも再訪、楽しい土曜日になりました。
日曜日は雨模様が予測されていて、浄福寺さんを借りて開催しました。2013年の百窓市以来です。
近所の掲示板に広報する協力を頂いたり、まさに強力なサポートでした。古巣に帰ってきたようでほっとしたり。
我らがアングラ漫画家川崎ゆきおさんのイヴェントで知り合ったアンダーラインさんもやってきて出展したり。
カミーノさんは日曜も来てくれて、頼もしく、わたしは他の方々の商品を委託で担当しつつ、本を増やしました。
公園でお会いする黄さんはジャズトランペットで生演奏も。第一回百窓市に出店頂いたレコード屋Waterlooさんと、ともに初日搬入を手伝ってくださり、沖先生ファンクラブ会員(勧誘中)の方々と近所の音楽友が翌日のための移動を手伝ってくださりました。
お礼を言うべき人は本当にたくさんいて、全員をここで挙げることは難しいです。星ヶ丘のキミ先生、ゆかさん、お二人が惜しみなく、作品を出展してくれたり、百庭に合いそうなものということで、制作をしてくれたり。
コリノズさんとは今まで色々イヴェントを共催してきて、メールアートの展示も手伝ってくださいました。
ラベルデザインされたみかさんの藍のビールを毎晩少しずつ飲み、たこ平さんのたこ焼きを毎晩少しずつ温めて食べ
北野エディブルヤードで一緒に植栽している仲間たちがうさぎやこどもたちとわいわい公園を訪れてくれて、遠くに行かれなかったこの数年間、近所で新しい友だちに出逢うことができ、わたしに会いにきてくれました。
今日は展示第二弾を開始しようと、公園に行く予定でしたが、朝起きたら、足が痛くて動かせなくて歩行が難しく、坂を上って出かけるのは諦めて、冷凍してたパンを焼いて、ここ数ヶ月ぶりに、本当に何もない休日を過ごします。
心身の健康を基本に良い生活は成り立つ。ナンデモナイヒオメデトウーーこの言葉が身に沁みる、1週間後の日曜日
大好きなアメリカ人女性音楽家メレディス・モンクのボックスが届いた翌朝、彼女の声を聴きながら、感謝を込めて
最後に、愛兎すす、ありがとう。
Rabbit and Freedom (C) Masaya Sato 2022